皆が不幸。みずほ銀行案件。
海外送金や他行への振込み。
現金の引き出し、記帳、
等々。
みずほ銀行利用者にとって、
上記の業務はもはや「ギャンブル化」している。
うまくいけば、ラッキー🤞
数日前も、法人専用ネットバンキングシステムで、他行への振込時のログインに不具合が出た。
と報道されていた。
他人事のわたくしは、
あーあ、新年早々たいへんねー、
と気楽だが、
当事者は生きた心地がしないだろう。
これでは、みずほ銀行利用者はみな不幸だ。
みずほ銀行のシステム担当も不幸だ。
海産物が美味しい、年中過ごしやすい気候の地への「栄転」が待っている。
あるいは、銀行業務とは無関係の子会社への転籍とか。
外注のシステム屋も、
みずほ銀行の行員から怒鳴りまくられて、
かなり不幸だ。
みずほ銀行物件ではないが、
15年くらい前に、
そんな現場に一度だけ立ち会ったことがある。
システムダウンに激昂した発注元社員が、
システム会社の男性の胸ぐらを両手で掴み、
泣きながら何やら怒鳴っていた。
"笑いながら怒るヒト"は竹中さんで見たことがあるが、泣きながら怒る大人は初めてみた。
げんなりした。
そんなことはともかく。
その昔、3行合併時の「レガシー」が原因と言うひともいる。
まさに、映画『金融腐食列島 呪縛』状態だっという人もいる"あの頃"。
3行のネットワークシステムを、
増築の如しくっつけて、
建物で言えば、動線がぐちゃぐちゃになり、
いざとなると、
どちらに進めばどこに行くのか、
皆目わからない状態。
現代でも、当然のことだか、
システム不具合に際しては、
結局人手で対処する。
広大な迷路のようなシステムを丹念に修復を試みることを積み重ねるしか対処のしようがない。
フツーに想像すると、
この先も必ず同じようなことが起きつづける。
かな? たぶん。おそらく。
👓