国連事務総長が、ロシア政府へ、ではなくプーチン個人名指しで自制を促す。
昨日、国連グテーレス事務総長が、
ウクライナに対する軍事行動を慎むよう、
プーチン個人名指し文脈でメッセージを発した。
多くの場合は、
国の政府宛のメッセージとなるが、
独裁国家には、
その国の独裁者個人へのメッセージとなる。
近現代史を見るまでもなく、
とりわけ欧州では、
いつの時代も、
独裁者の最期は悲惨だ。
婦人同伴て吊るされるか、
路上に晒されるか、
一家で、衆人環視の中で、
断頭台だ。
これで、中共を除く国際社会の中で、
プーチンは首を洗って沙汰待ちの立場となった。
戦争は、多くの市民が死傷し、難民となる。
これほど残忍な事態はこの世にはない。
ただ、
近現代史上、
無かったことがひとつある。
プーチンの戦術核自慢の姿勢。
広島、長崎の悲劇は、
戦略核の使用による。
即ち、戦術核は、
彼らの認識では、
"使いやすい"核兵器。
馬鹿に鋏どころではない。
最悪だ。