初診の医師から、毎度聞かれること。言われること。

以下は、

なぜか、

年末になると思い出すお話。

 

本年末思い出したきっかけは、

昨日のこと。

 

ちょっとした外傷を負い、

念のため、

これまでかかったことのない医院の初診で外科を受診した。

 

ご案内のとおり、

初診や検診の際、

受診理由の他に、

ほぼ毎回質問されるのは、

「これまでに何か大きな病気は?」だ。

 

他人の昔のこと聞いてどうするのか?

と思うが、

面倒ごとは御免なので、

素直に答えるようにしている。

 

わたし:

「特にはないとおもいますけど、

35歳頃の細菌性髄膜炎くらいですかね。」

医師:

「よく大丈夫でしたね。

おそらく、後遺症はあるでしょ?」

わたし:

「その際の担当医からは、

命に関わる可能性か、

後遺症は覚悟してください。

的なことは言われた記憶はありますが、

おかげさまにて、

結果としては、

特になにもありません」

医師:

「ほう。

臨死体験はしたでしょ?」

わたし:

「わたくし、

臨死体験については不案内ですし、

そんな余裕はなかったと思います」

 

たいてい、以上のようなやりとりになる。

 

髄膜炎のこと含めて、

医師からは、いままで、2度ほど、

命にかかわる可能性云々の話をされたが、

いまだに、しれっと生きている。

 

人間、意外と死なないものだ。

2度ともそういう感想をもった。

 

つまり、

なかなか思うようにはいかないということだ。

 

ちなみに、

昨日は、レントゲン? X線? CT?

そちら方面はあいにく不案内で、

よく理解できていない。

 

いずれにせよ、

頭の画像をいろいろと5,6枚撮影された。

 

特に問題なく、

来月初旬あたりまで、

自宅でおとなしくしていればいいよ、

的な、わりとテキトーな指示でした。

なかなか、ファンキーなドクターだ。

 

万一、脳系でひっかかって、

入院になると厄介だなぁ、

とは思っていたので、

とりあえずはよかった。

 

入院になると、

一日の終わりのビールが飲めない。

 

しかも、飼い犬の世話をアレンジする必要が発生するし。👓

 

世間のみなさんは、

お怪我等のない良いお年をお迎えください。

👓🐶